横断幕のサイズはどうする?サイズの選び方と人気サイズの紹介

横断幕のサイズはどうする?サイズの選び方と人気サイズの紹介

横断幕のサイズの選び方は2通り!

横断幕のサイズの選び方は2通り!

横断幕の選び方は大きく分けて「用途に合わせて選ぶ」か「設置する場所にあわせて選ぶ」かの二通りです。
スポーツの応援などで使用したい場合は会場となる施設によって横断幕のサイズが決められていることもあります。

用途で選ぶ

横断幕の使用用途から決める際には、どのように使用したいか、どのような施設で使用するのか、などを確認する必要があります。
特にスポーツでは団体や会場によって横断幕のサイズが定められている場合もありますので、公式サイトなどでの確認をおすすめします。

▼スポーツと横断幕の規格の例
競技名 横断幕のサイズ
サッカー
(Jリーグ)
クラブによって推奨サイズが定められています。
競艇 縦200cm×横1000cmと決められています。
競馬 一部の競馬場を除いて縦100cm×横300cmと決められています。
プロ野球 横断幕の設置を認めていない球場が多く、
東京ドームは手持ちで縦60cm×横60cm以内と決められています。

設置する場所で選ぶ

横断幕のサイズに困った場合は、屋内に設置するか屋外に設置するかで決めるのもオススメです。

屋内に設置する横断幕は会場や部屋の大きさを考えて作成することが一番大切です。
体育館やホールなど広い会場では少し離れたところからでも見えるように大きめサイズの横断幕、小さなホールやホテル・会議室などでは小さめの横断幕が適しています。

屋外に設置する横断幕は、数十メートル~100メートルほど離れたところからでも伝えたいことが見えるようなサイズで作りましょう。
野球・サッカーなどで使われるスタジアムや、ボートレース場、交通安全警鐘で歩道橋に設置するなど横幅を大いに利用できるところなら横に長く大きな横断幕がおすすめです。

設置場所ごとに人気のサイズがありますので、是非参考にしてみてください。

屋内に設置する場合

バスケットボールやバレーボールなどで使われる体育館、アイスホッケーやフィギュアスケートで使われるスケート場、演奏会や講演会などの会場では屋内でも比較的大きめサイズの横断幕が人気です。
結婚式や謝恩会などで使われるホテルの会場や、各種パーティー会場などでは小さめサイズの横断幕が人気です。

屋内に設置する場合サイズチャート
屋内で使う横断幕の人気サイズ(縦×横)
80cm×180cm 90cm×500cm 120cm×200cm 120cm×300cm 150cm×300cm

屋外に設置する場合

サッカーのスタジアムや競艇で使われるボートレース場、歩道橋などに設置する場合は縦が短く横に長いサイズの横断幕が人気です。
また、市役所や学校の屋上などからスポーツなどの受賞を讃える目的など、垂らして使う懸垂幕は縦横のサイズを逆にするとイメージしやすいです。

屋外に設置する場合サイズチャート
屋外で使う横断幕の人気サイズ(縦×横)
90cm×360cm 90cm×500cm 120×450cm 120cm×540cm 150cm×600cm

【番外編】手で持ちたい場合

集団での記念撮影や、マラソンの沿道・プロ野球・フィギュアスケートでの応援など、手持ちで使う小さな横断幕も人気です。
手持ちの横断幕は、以下のサイズが人気です。

【番外編】手で持ちたい場合サイズチャート
手で持って使う横断幕の人気サイズ(縦×横)
60cm×120cm 45cm×150cm 60cm×120cm 70cm×200cm
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まとめ

横断幕は設置する場所や目的・用途で定められた条件を確認し最適なサイズを見出すことが大切です。
サイズに配慮して、どこから見ても一目でわかる横断幕を作りましょう。