競輪横断幕 注意事項や応援メッセージも紹介

競輪の応援用横断幕を作成するときの注意事項
競輪の横断幕は他のスポーツと比べて細かな規定はありませんが、競輪場ごとに規定やルールが定められている場合があります。
応援する選手が所属する競輪場のサイトなどを事前に確認しておきましょう。
横断幕のサイズや生地に規定はないが、大きすぎるものはNG
競輪の横断幕のサイズに規定はありませんが、極端に大きいものは掲出できない場合があります。
作成したいサイズの掲出が可能かどうかは事前に競輪場の公式サイトなどで確認しましょう。
また、競輪は雨でも基本的に開催されます。
横断幕の生地は雨風や汚れに強いターポリンなどの丈夫な素材がおすすめです。
横断幕は事前に送付しておく
レース当日の一週間前~前々日までなど競輪場やレースごとに提出期日が定められているので、必着日を必ず確認しておきましょう。
期日までに届かない場合は掲出されませんので、余裕を持って送付することが大切です。
レース終了後は着払いで返送されるため、着払い伝票も必ず封入します。

横断幕は掲出されないこともある
掲横断幕が多数送付された場合、抽選となり掲出できないことがあります。
また、掲出できるとしても場所の指定を行うことはできないため、実況カメラに映らない場所への掲出となる場合もあります。
競輪用横断幕の作成・送付・返送・保管の流れ

デザインの制作も依頼する場合には、印刷・送付の時間に加えてデザイン作成の時間も必要になりますので作成業者のサイトなどを確認し、納期が掲示の受付までに間に合うように注意する必要があります。

しっかり梱包し、中には記入済みの宅配便の着払い伝票、横断幕の紐、メモ(レースタイトル・選手名)を同封します。
発送伝票にも横断幕の枚数と選手名を記載するようにしましょう。
※同封するものについては各競輪場によって異なる場合がありますので公式サイトなどで必ず確認が必要です。

持ち込みの場合でも自分で掲出はできません。
また場所の指定は不可です。

また、雨天時のレース後は濡れたまま返送される場合があるため、到着後はすぐに中身を確認してください。

濡れた横断幕はターポリン生地であれば乾いた布で水分を拭き取り、風通しのよいところで乾かしてから保管します。
汚れがひどい場合は中性洗剤を含ませた布で軽く拭くようにしましょう。

競輪用横断幕の人気サイズは?
弊社で人気のサイズは以下のとおりです。

競輪の横断幕の中でも比較的小ぶりなサイズになります。
初めての人にオススメです。
イラストを入れたり、長めの応援メッセージを入れたりすることができるため、慣れてきたらこのサイズにチャレンジしてみましょう。
ビッグサイズの横断幕はとにかく目立たせたい人向きです。
ただし、レース場によっては掲出できない場合がありますので、事前の確認が必要です。
競輪用横断幕を作る前に!デザイン例を見てイメージを膨らませよう
競輪の横断幕は、他の競技と比べてシンプルなデザインがスタンダードです。
横断幕は横長サイズのものが多いため、選手の名前を均等に配列し、ひとことキャッチフレーズを添えるだけのものが好まれています。
選手のイメージカラーやレーサーパンツの柄をワンポイントで入れるとデザイン性が高まります。

選手名 | 幕 太郎 |
使用用途 | 選手の応援 |
サイズ | H100cm×W300cm |
素材 | ターポリン |
デザインの特徴 | 横断幕の中央に選手の名前が大きく記載されているため、遠くからでも目立ちやすいデザインです |

選手名 | 村田 瞳 |
使用用途 | 選手の応援 |
サイズ | H80cm×W300cm |
素材 | ターポリン |
デザインの特徴 | 選手名が斜めに大きく記載されているため、遠くからでもインパクトのあるデザインです |

選手名 | 中村 伊吹 |
使用用途 | 選手の応援 |
サイズ | H200cm×W1000cm |
素材 | ターポリン |
デザインの特徴 | 「コーナリングの天才!」と選手を応援するキャッチフレーズが記載されていることが特徴です |

横断幕はどうやって競輪場に配送する?用意するものと梱包手順
横断幕を競輪場に送る際は破損がないように必ず頑丈に梱包しましょう。
梱包方法は「折りたたんで梱包する方法」または「丸めて梱包する方法」が一般的です。
なお、レース終了後は濡れた状態で返送されることがあります。
頑丈な素材の梱包資材を使用することと、返送後は必ず横断幕を広げて確認することが大切です。
用意するもの
・ プチプチ(エアクッション)などの緩衝材
・ 横断幕を包む耐水性の包装用紙・袋、または、段ボール・プラスチックのコンテナケース
※できるだけ頑丈なものを使用すること
・ ガムテープ
・ 配送伝票(2枚)
梱包手順
① 印刷面を上にして横断幕を広げて緩衝材を置き、発送用の箱に入るように折りたたむか、丸めます。
印刷面が内側になるように緩衝材と一緒にたたみます。
段ボールに入るサイズまで折りたためたら、はみ出した緩衝材を切り取ります。
印刷面が内側になるように緩衝材と一緒に巻いていきます。
巻き終わったらはみ出した緩衝材は切り取っておきましょう。
※紙菅を使うと巻きやすくなります。
② 畳み終わったら(巻き終わったら)耐水性の包装用紙や袋で包むか、
段ボールなどに入れ、送り状を貼って完了です。
※返送用伝票を忘れずに同梱しましょう。
競輪の横断幕作成にかかる費用はいくら?
必要なもの | 参考金額(税込) |
横断幕本体 |
32,443円 データ制作依頼の場合、データ制作費として+5,500円~ |
横断幕用の紐 |
1,200円~1,300円程度(12本) ※設置用の紐は当サイトでは販売しておりません。 お近くのホームセンターなどでお買い求めください。 |
梱包資材 |
1,300円程度 ・100サイズ用段ボール×1個=200円程度 ・緩衝材:1,100円程度 ※梱包資材は当サイトでは販売しておりません。 お近くのホームセンターなどでお買い求めください。 |
配送料(往復) |
3,600円程度(オプションなし) 100サイズ、中国地方から関東へ発送・片道1,800円程度×2 |
合計 | 39,000円程度 |
まとめ
競輪の横断幕は細かな規定がない分、自身で作成方法や発送方法などを調べて事前に確認することが何よりも大事です。
特に配送で横断幕をやり取りするため、期日を守ることと梱包をしっかり行うことが必要です。
選手の名前がたくさん並んだ横断幕の数々は壮大です。
是非周りとのバランスを兼ね揃えたデザインの横断幕を作成するようにしましょう。