団旗とは?
団旗(だんき)とは何なのか?応援旗やその他の旗との違いは?
団旗とは、チームや団体を象徴する旗のことを指します。 読み方は「だんき」と読み、主にスポーツの試合などでチームを応援する際に使用します。
チームを象徴する旗なので、掲げていれば他のチームとの識別もしやすく、どこのチームの応援をしているのかも明確にすることが可能です。 そのため、別名:応援旗(おうえんき)とも呼ばれています。
旗が主に象徴として掲げられているだけなのに対し、団旗は応援の際に掲げ、時には大きく振ることもあるという点です。
また、試合では他のチームの応援席もあるため、他のチームとの識別に利用されるのも大きな違いです。
団旗に使われる布や主なサイズ、ポール(旗棒)、デザインの特徴
団旗を作る際、気になるのがどういった素材やサイズで作るかです。
応援に使用する団旗なので、なるべく軽くて持ち運びやすいサイズにしたい人や広い会場でも目立つような大きな団旗を作りたい人もいると思います。
団旗の基本的な作り方があるので、自分の使用用途にあった団旗を作成しましょう。
団旗に使われている「テトロンツイル生地」の特徴
団旗に向いている生地がテトロンツイル生地です。 この生地はとても太い合成繊維が高い密度で使われており、耐久性に優れています。 テトロンツイルの特徴として雨や風に強く、応援時に振るといった激しい使用にも耐えることが可能です。
また、合成繊維なので発色がよく、多くの色を同時に使用することができるので、細かいデザインや派手な色彩の団旗が作れます。
テトロンツイル生地の詳細はこちら・・・
トロマット・ターポリン含む7種類の幕について
団旗のサイズは屋内・屋外使用によってサイズを変える
団旗は主に応援に使うので、目立つ大きさで作る必要があります。
しかし、屋外でなら大きな団旗を掲げることも容易ですが、体育館などの屋内で使用する際には、持ち運びや他のチームの迷惑などもあり、あまり大きな団旗はおすすめできません。
団旗は屋内用と屋外用の二種類用意できることが望ましいでしょう。
室内 | 屋外 | |
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イメージ |
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サイズ | H70cm×W100cm~H100cm×W180cm | H100cm×W150cm~H140cm×W210cm |
特徴 | 比較的軽いため子供や女性、力が弱い方でも簡単に振る事ができ、持ち運びが可能です。 | とても目立ちますが比較的重いため、男性または女性は複数人での取り扱いがおすすめ。 |
団旗は場所に応じてサイズを変えることが望ましいですが、 屋内と屋外共用で使いたい場合は、中間のH100cm×W150cmで作れば多くのシチュエーションに対応することができます。
団旗に使用する旗棒(ポール)の適正な大きさ
団旗を振って応援する際は旗棒(ポール)も必要になりますが、この旗棒のサイズも団旗を作るときに注意が必要です。 旗棒の長さは2~5mが一般的で、それぞれ布の縦120~260cmまで対応しています。 作りたいサイズに合わせて旗棒も用意しておきましょう。 旗棒が長くなると持ち運びに不便ですが、3段階や4段階に伸縮できるものもあるので安心です。
団旗のデザインの特徴とは?
団旗に描かれるデザインには一般的な旗とは違う特徴があるのでご紹介します。
- チーム名とチームのロゴ
- チームのイメージに合ったイラスト
- チームの言葉やスローガン
- チームのイメージカラー
応援の際、団旗で他のチームと差別化を図るにはもう一工夫加えると良いでしょう。 意外と少ないのが偉人の名言を入れる方法ですのでいくつかご紹介いたします。
団旗のデザイン例
団旗においては特にデザインが重要です。 チームのイメージに合う、こったデザインの団旗で応援すれば、チームの士気も上がり勝利にもつながりやすくなるでしょう。 今回は「幕デザイン」とフリーのロゴや画像を使用して野球、サッカー、陸上の団旗をデザインしました。 団旗のサイズはH100cm×W150cm、生地はトロマット、加工は標準ハトメ加工を選択。
こちらを参考にあなただけの団旗を作成しチームを応援しましょう。
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