陸上競技横断幕 応援メッセージも紹介

陸上競技といえば100m走や投擲などのトラック競技から沿道を走る長距離走までさまざまです。特にお正月の箱根駅伝は大人気ですし、日本のお家芸といわれるマラソンやリレーも注目を集めており、応援に駆けつける人も多いでしょう。
OBとして後輩の頑張る姿を応援したい、自分の所属する陸上部を応援するためや全国出場を果たしたチームを記念するグッズを作りたい、という人は横断幕を作ってみることをオススメします。
沿道やトラックでよく目立ち、応援に華を添えることができるのではないでしょうか。
※のぼり旗や横断幕を使った応援が禁止されている大会もありますので、横断幕を使う前に大会のルールなどをご確認ください。
陸上競技の横断幕で人気の生地とサイズ
陸上競技用で人気の生地
陸上競技の応援横断幕は屋外へ持ち運んでの使用になるので、軽量で折ジワの付きにくい「トロマット」がおすすめです。

テトロンツイルの2倍以上の太さの糸で縫われた布生地で、屋内設置におすすめです。柔らかく、折ジワや色剥がれがおきにくい素材です。

屋外で長期間使用するのにおすすめな、耐久性が高く、色あせしにくい生地です。ビニール素材なので雨風に強く、遮光性があり防炎加工もしてあります。
陸上競技用で人気のサイズ

人気のサイズ | ||
H90cm×W300cm | H120cm×W360cm | H90cm×W540cm |
陸上の横断幕は、一瞬しかそこを通らない選手の視界に少しでも入りやすいように横長のサイズで作られることが多いです。
手でもって応援することもできるH90〜150cm×W300〜540cmのサイズが人気です。
特にH90cm×W300cm 、H120cm×W360cm 、H90cm×W540cmのサイズで作られることが多いです。
陸上競技の横断幕にオススメのスローガン
陸上競技は自分との闘いのため、横断幕に入れるスローガンは選手を鼓舞するような熱いメッセージや四字熟語などがオススメです。
また、「風」や「走る」「スピード」「タスキ」など陸上ならではの疾走感をイメージさせるようなメッセージを入れるとより効果的な応援が期待できます。
陸上競技の横断幕にオススメのスローガン(二字熟語・四字熟語ver.) | |
走魂 | 疾風怒濤 |
韋駄天 | 雲外蒼天 |
激走! | 勇往邁進 |
全力疾走 | 一走入魂 |
疾風迅雷 | 限界突破 |
陸上競技の横断幕にオススメのスローガン(長文・英語ver.) | |
繋げ!和の襷 | 挑戦 ○○○(学校名や選手名)! |
一瞬の風になれ | 背中を見るな背中を見せろ |
限界を超えろ | RUN!RUN!RUN! |
目指せ!完走ゴール | NO SPEED LIMIT |
最後まであきらめない | Go for it |
陸上競技の横断幕のデザイン例
横断幕はサイズの比率によって適したレイアウトが異なります。
横に長く延びた横断幕は、学校名とキャッチフレーズを並べると屋外でもよく目立ちますし、走りながら文章を読んでもらえるためオススメです。
校章やイラストは文字を妨げないように右端か左端に置くと綺麗なレイアウトになりやすいです。
横断幕の色は学校のイメージカラーで作ると分かりやすくおすすめです。
また、フォントは疾走感を表す筆文字やゴシック体が人気です。

団体名 | 都立幕高等学校 陸上部 |
使用用途 | 選手の応援 |
サイズ | H90cm×W540cm |
素材 | トロマット |
デザインの特徴 | 黒い文字を白い背景で縁取ることで、濃い赤の背景でスローガンが目立ちやすくなっています |

団体名 | 幕中学校 陸上部 |
使用用途 | 選手の応援 |
サイズ | H90cm×W300cm |
素材 | ターポリン |
デザインの特徴 | 四字熟語を横断幕の全面に記載することでインパクトを与えやすいデザインです |

団体名 | 幕 陸上部 |
使用用途 | 選手の応援 |
サイズ | H120cm×W360cm |
素材 | トロマット |
デザインの特徴 | シンプルな白い背景に文字を大きく記載することで、メッセージが伝わりやすいデザインとなっています |

団体名 | Maky University Track and field club |
使用用途 | 選手の応援 |
サイズ | H120cm×W360cm |
素材 | トロマット |
デザインの特徴 | 陸上競技のトラックをイメージした背景に、緑の文字でメッセージを記載することで目立ちやすくなっています |

まとめ
マラソンや駅伝のような陸上競技の応援は、グラウンドやコート内で行われる競技とは違い準備や応援方法に工夫が必要です。
選手が走り抜ける短い時間でしっかりと応援を伝えられるような横断幕を意識して作ってみてはいかがでしょうか。