身近な材料で簡単にできる!手旗の作り方とポイントをご紹介

この記事では、紙と割りばしで簡単にできる手旗の作り方をご紹介します。身近な材料で作成できますので、お子様との工作として、またスポーツやイベントの応援グッズとしておすすめです。ぜひオリジナルの手旗を作成してみてください。
「旗」とは?

「旗」とは、布や紙で作り、団体のシンボルとして掲げたり、運動会やスポーツの応援として振ったりするものです。他にもイベントやお店の目印として設置されたり、ガイドの役割を果たしたりと広く活用されています。
旗には、手旗、学級旗、団旗、応援旗、のぼり旗、フラッグなどさまざまな種類があり、場面に応じて使い分けられます。
今回は、手に持って振ることができる「手旗」の作り方をご紹介します。
手旗の簡単な作り方
割りばしと紙を使った、簡単な手旗の作り方について説明します。この手旗は短時間で作成でき、応援や引率、お祭りなどのさまざまなシーンに活用できます。
手旗の材料・道具
手旗を手作りする際には、以下の材料と道具が必要です。
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手旗のデザインを印刷した紙
(表裏のデザインを同じサイズで、横並びに配置します。旗は縦2:横3程度の比率が一般的です。無地の紙にお子様が絵を描いて手旗にするのもおすすめです。)
- 割りばし
- ハサミ(カッターナイフでも可)
- のり(両面テープでも可)
以下の道具もあると便利です。
- プリンター(デザインを印刷する場合)
- ホチキス
- セロハンテープ
手旗の作り方の手順

①デザインを印刷または手描きした紙を、手旗のサイズに合わせて切ります。

②中央に折り目を付けておきます。

③半面にのりを付けます。折り目の部分にもしっかりとのりを付けておきます。
割りばしを割って、一本を紙の折り目部分に乗せます。

④紙の端と端を合わせ、半分に折り接着します。

⑤形を整え、のりが乾いたら完成です。
手旗の作り方のポイント

のりで止めていても、割りばしが抜け落ちてしまう可能性があります。必要に応じて、ホチキスやセロハンテープで留めておくと抜けにくくなるのでおすすめです。留めた後は、ホチキスの針でケガをしないように上からセロハンテープを貼るか、ホチキスの針の裏側をつぶしておくとよいでしょう。
のりが完全に乾いてから、紙の端をホームベース型や山型、三角型などにカットするとバリエーションが出せます。カットしたい場合は、文字やイラストが切れてしまわないよう考慮してデザインを作成しておくと仕上がりが良くなります。
また、ギザギザや波型の切り口にできるクラフトハサミを使用して端をカットするのも簡単でおすすめです。

まとめ
紙と割りばしを使った簡単な手旗の作り方をご紹介しました。メッセージや写真、イラストを取り入れたオリジナルの手旗でイベントや応援をさらに盛り上げましょう。
※MAKUSHOPでは、今回ご紹介した手旗を手作りするための材料や道具は取り扱っておりませんのでご了承ください。